NO END SUMMER

NO END SUMMER

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LUVRAW & BTB

2016-09-11

夏になると思い出す、チューブを咥えた二人組。残念ながら現在は別々に活動しているが基本的なスタンスはどちらもそれほど変わっていない印象。
前作と同じく味わい深いジャケを彩るのは菱沼彩子女史。
134号線をドライブする時に聴きたいgrooveman Spot作◎②「LBG-GROOVE WITH YOU 」同じくPPP(Pan Pacific Playa)所属の盟友STRINGSBURNことKASHIFのギターが気分を盛り上げる。
昨今のラッパー(MCか?)の中では頭一つ抜け出てるPUNPEEのライミングも軽快な③「太陽のシワザ」、古くはクレモンティーヌもカバーしたCARLTON & THE SHOES稀代の名曲をトークボックスで演じた○⑥「GIVE ME LITTLE MORE」
横浜の夜は午前3時?的テーマソング⑧「PUSSY LIGHT」、彼らには珍しいチルアウト系ど真ん中な○⑩「FALLING MORNING BLUE」で深い深い海の底へと。
最後は再びKASHIFのギターが咽び泣く○12「DELIGHT IN RE-CREATION」で横浜の夜は更けていく…

【D.S.M.R】