JADOES
2016-06-20
通算4枚目にして角松敏生プロデュースのラスト作。一曲目から完全にオーバープロデュース気味の打ち込みまくりな音使いが逆に気持ちいい◎A-①「All My Dream」ギターを弾き倒してるのは、作曲した伝田一正ではなく角松自身という力み具合。同じく伝田作のバラード○A-④「部屋〜Just The Way〜」もなかなかの好曲。アダルトにせめる○B-②「Something To Love」でのサックスは本田雅人によるもの。角松がプロデュースした中山美穂への提供曲のセルフカバーであるB-③「Get Your Love Tonight」はオリジナルよりも少し控え目な出来か。(デンゼル)
←「Toshitaro」前の記事へ 次の記事へ「TOKYO ENSEMBLE LAB」→